障がいを持ったスタッフを積極的に採用し、
福祉的な捉え方をせずに戦力化をミッションとしております。

障がい者の法定雇用率は常用労働者数の2.2%と定められていますが、私たちはそれを達成することがゴールとは考えていません。私たちは、障がいを持ったスタッフと共に業務を行うことで様々なメリットを感じています。

障がい者雇用実績(2020年4月末現在)

  • 知的障がい者 10名
  • 身体障がい者 3名
  • 精神障がい者 3名

四つのメリット

組織の活性化
誰もが働く喜びを感じることができ、お互いに助け合う気持ちを大切にする職場になる
生産性の向上
付帯業務を集約して障がい者が担当することで、一般労働者がコア業務に集中でき、生産性が向上する
業務の標準化
業務マニュアルを誰もが理解できるように簡素化することで、業務の標準化が図れる
活発なコミュニケーション
常に相手の立湯を考えて、チームとして目標を達成するための会話・行動が活発になる

「スタッフの声」

呼び名 はつらつのお姉さんこと恵美さん 班長坂ジイ いっちゃん なべちゃん マッチ 圭君
賃金は? まあまあ いい方だと思う ちゃんと使ってます十分 ばっちり 満足 不満なし
福利厚生は? 問題なし 健康保険など全部入っていて安心 安心 安心 休暇取りやすい 問題なし
トイレは? まあまあ きれい きれい 使いやすい 未回答 においが気になることがある
社員は? 話しやすい 親しみやすい 楽しい話しやすい 親切 親切 温和な感じ
職場の雰囲気は? よい よい 未回答 未回答 よい 微妙
やりがいは? 出てきた やりがいある やりがいある やりがいある 未回答 やりがいはあるときとないときがある
長く続けたいか? 長く続けたいと思う 長く続けたい 長く続けたい 長く続けたい 長く続けたい 長く続けたいと思う

「働くよろこびを思い出すことができます」

<あるスタッフの一例>

彼は、当社に入社した1年前には数を数えることができず、頑張っても10までが限界でした。 しかし、来る日も来る日も同じ作業を繰り返し、泣きたくなる日もありましたが何が何でも続けました。 支えるスタッフも親身になって数える作業を続けてきたお陰で、彼は10を基本に際限なく数える作業を1日中でも続けられる事が可能となり、業務の報告やミスに対する処理方法も的確にこなすことが可能となりました。 作業をマスターした喜びは、本人はもとよりサポートした人も純粋に感動ができ、忘れかけていた働くよろこびを呼び戻すことができるのです。

「地域社会への貢献」

柏事業所近隣の千葉県立柏特別支援学校流山分教室より職場体験実習を積極的に受付けております。
近隣の就労支援センター・福祉施設からの職場見学も随時承っています。
スタッフのご家族とも積極的に交流を図り、肉体・精神的負担などを貯め込むことの無いよう連絡を取り合っております。

「これがユニバーサルなマニュアルだ!」

私たちは「見ない」「利用しない」「置いてあるだけ」のマニュアルは不要と考えています。
画像にあるような、無駄な情報は一切排除し、文字は少なく、必要な部分を必要な時に利用できるものを採用しています。
これにより、支援する側も微妙なニュアンスを外すことなく的確な指導を可能にしています。