研修教育・支援施策の流れ
新入社員研修
入社後、約1か月間新入社員研修を行います。
グループ会社合同研修
グループ会社と合同で10日間程度、集合研修があります。
ビジネススキル・マナーをはじめ、ビジネススキル(Excel・PowerPoint・デリバリスキル)など、社会人として必要な基本的スキルを身に着けていただきます。
物流現場研修
取扱い商品や取引しているお客様ごとに分かれているセンターを全て回り、商品の流れや社員の業務を実際に見て経験し、理解を深めていただきます。入社する社員のほとんどは物流知識や経験がない初心者です。専門用語をはじめ基本知識は入社後一からお伝えします。
成果発表会
1か月間の研修で得た学びや成果を資料にまとめ、配属先の先輩社員や上司へ向けて発表していただきます。伝わりやすい資料の作成や効果的な話し方を意識し、試行錯誤を重ねながら取り組むことで、配属後のプレゼンにも自信を持って臨めるようになります。
振り返り研修
研修で学んだことを日々の業務で生かすことができているか、定期的に研修内容を振り返るとともに、現時点で必要なスキルや知識を新たに習得するために実施します。業務における課題の抽出や目標設定を行い「成長できているか」「どんな課題・問題が生じたか」など、これまでの自分自身を見つめなおす貴重な機会です。
OJT (配属先研修)
新入社員研修後、配属先へ赴任となります。初めての社会人生活は不安なことも多くあると思います。スムーズに職場環境に慣れ、配属先の業務スキルを習得するために、当社では教育支援する先輩社員をOJTトレーナーに選任し、1年間新入社員の指導にあたります。
オリジナル研修カリキュラム (外部研修/各階層別研修を含む)
入社後3年間は、ポータブルスキル(どの部署・職場でも活用できる社会人基礎スキル)の習得を目的に、当社オリジナル研修を構築しています。業務の基礎はもちろん、社会人としての心構えや実践的なスキルを学んでいきます。
また、社内研修では得られない外部の視点や刺激を受ける機会として、他社の同世代社員と学び合う「他流試合型研修」への参加も積極的に取り入れています。
伴走型キャリアプランニング支援
キャリア自律を目的に20代の社員を対象として、社内から選抜されたランニングメイトと呼ばれる経験豊かな社員が、新入社員をはじめ対象となる若手社員との定期面談を実施します。皆さんの仕事上の様々な不安や悩みに寄り添いながら、一人ひとりのキャリア形成を支援する取り組みです。
資格取得支援
資格取得による個人のスキルアップが会社組織全体の生産性・作業品質向上につながるという考えのもと、資格取得支援制度を設けています。配属先業務に関係のある資格であれば、取得にあたり発生する費用はすべて会社が負担します。有料の講座や研修も対象です。
・取得資格例:フォークリフト免許、MOS、秘書検定、物流技術管理士、簿記 など
自己啓発支援
オンライン定額制研修サービス
150を超えるテーマの研修を、一人ひとりの課題や能力に合わせて選択できるライブ配信型研修サービスを導入しています。受講を必須としている研修もありますが、受講数の上限は設けていないため、体系化された研修テーマの中から自由に選択し、不足している能力を補うことも、強みであるスキルを伸ばすことも可能です。
ソフトバンクグループユニバーシティ
ソフトバンクグループの経営理念である「情報革命で人々を幸せに」の実現に向けて、多様性を尊重し個性豊かな人材の育成を目指すことを目的とした、従業員の自己成長やキャリア開発を支援する社内研修制度です。
講座には、ビジネス基礎スキルやファイナンス、キャリアなど働く上で必要となるスキルを学ぶ「ビジネスプログラム」、テクノロジースキルに特化した「SBU Techプログラム」に加え、従業員の役職や職務ごとに求められる知識やスキルを身につける「階層別プログラム」の大きく3つのプログラムがあり、約60~70の研修コースが用意されています。
flier (希望者のみ)
厳選されたビジネス書や教養書の要約を提供するサービス「Flier(フライヤー)」を導入しています。1冊10分程度で読める要約により、限られた時間でも効率的に学習でき、最新の知識やトレンドをキャッチアップできます。
英語研修 (希望者のみ)
英語力強化やグローバル人材育成を目的とし、週に1~2回のレッスンの受講を推奨しています。(オンラインまたは通学)希望者は習得レベルを問わず受講可能で、基礎からの学びなおしはもちろん、ビジネスで通用する英語力へのスキルアップも目指せます。
※初回のみ3万円程度の自己負担あり