入社理由

「誰かの役に立つ仕事」を軸に、物流業界に限らず様々な業界を見ていました。
コロナ禍での就職活動だったので、最終面接までリモートで完結する企業も多い中
フレームワークスは説明会から最終面接まで対面で開催していました。社員の人柄や
職場の雰囲気を実際に感じることができたことで志望度が上がり入社を決めました。
また、面接の際に、私の話を熱心に聞いてくれたことが印象に残っているのですが
それは入社してからも変わらず、特にギャップはありません。
わからないことを質問や相談した時にはいつも優しく丁寧に教えてもらえる環境で
安心感を持って働くことができています。

仕事内容

荷主(お客様)の商品をお預かりし、入荷・出荷・流通加工などを荷主に代わって行う「物流代行業務」を行っています。
配属されたMPセンターでは入出荷だけでなく、製品の出荷前検査も行っていることが特徴です。
また、ソフトバンクのグループ企業以外のお客様が大半を占めており取扱商品が多種多様なため、物流管理者として豊富な経験ができていると感じます。
当センターの目標は、ただ単にお預かりした商品を無事に納品するだけではなく、「物流に付加価値を付ける」ことです。
目標達成には、お客様のご要望に臨機応変に応えることが重要だと考えています。お客様の課題や要望を聞き出せる関係性の構築は言うまでもなく
当社が提供する物流サービスを深く理解することが求められます。3年目になりましたが、まだまだ学ぶことが多く物流は奥が深いです。

印象に残っている仕事

入社1年目に新規のお客様の業務立ち上げを経験したことが印象に残っています。
1年目の冬頃に、新しいお客様の荷物をお預かりすることが決定し主担当を任されました。
お客様との打ち合わせから保管場所の調整・運用フローの決定まで、短い期間で決めなければならないことが多く戸惑いの連続でしたが、先輩方にフォローいただきながら問題なくスタートを切れた時はとても達成感がありましたし、自信がつきました。
また、これまで関わることがなかった部署の社員とも連携する機会が増えたことは、大きな糧になっています。業務で使用するシステムにも詳しくなれましたし、苦労した分、良い経験だったなと感じています。

これまで取り組んできた改善活動

輸送中の箱破損率減少に取り組みました。
私が担当している商品は、海外で製造し日本へ輸入をしているため、箱がつぶれてしまった状態で届くなど「箱破損」が課題でした。
通常、納品された商品は当社の倉庫に届いた後、付加価値を付けてエンドユーザー様に発送をするのですが、破損した箱は返品の対象となり
お客様にとって、破損の数だけ不利益になってしまいます。
そこで、具体的に箱のどの部分がどう破損しているかのレポートを作成して、お客様に報告を行ったことで、梱包や発送方法が改善され
破損率の軽減に成功することができました。お客様にも喜んでいただくことができ、嬉しかったです。

今後の目標

MPセンターで経験を重ねて、センター長になることです。
センターの収益や人材管理・配置など、センター長に求められるスキルは多くありますが、まずはお客様の課題やお悩みに対して自ら提案できるようになりたいです。
そのためには当社のサービスをより深く理解することはもちろん、MPセンターが提供できる価値を向上できるよう、現場を改善していくことが求められると考えます。
また、現場で得た知識は営業でも生かせるので、将来的には挑戦してみたいことの1つです。
どちらの目標も、多様なお客様や案件に携わることが大切になるので、多くの経験を積んで知見を深めていきたいです。