カンファレンス「Less is More. for 物流業」
私たちの働き方改革への取り組み
株式会社インフォマート様主催のカンファレンス「Less is More. for 物流業」に当社代表綿貫が登壇し、物流2024年問題解決に向けた当社の取り組みについて、「デジタルで人も心もつなぐ―ドライバーが輝ける社会へ―」と題して講演を行いました。
「Less is More. for 物流業」は、2024年4月11日に渋谷ストリームホールで開かれた、物流2024年問題を見据えた働き方改革をテーマとしたカンファレンスです。当日はおよそ100名の来場者を迎え、物流業界に携わる6名による講演と、パネルディスカッションが開催されました。トラックドライバーの就労環境改善に向けた各社の最前線の取り組みや、取り組みを通して新たに見えてきた課題の共有が行われ、DXで業界をどう変革していくべきか、カンファレンスを通して「物流業のこれから」が多く語られました。
その際の様子を少し覗いてみましょう! SBフレームワークスが取り組む働き方改革とは・・・?
始まりました!まずは当社のご紹介から。SBフレームワークスは、物流業を軸にビジネスを展開する、ソフトバンクのグループ会社です。上の写真でもご紹介しております通り、①ロジスティクス事業にて年間300万箱の出荷、②テクニカルソリューション事業として年間30万台のキッティング、③トランスポート事業では34台の自車両を保有、といった規模を有しております。
【ドライバーが輝ける社会に向けて】
当社ではドライバーが輝ける社会に向け、働きやすい環境の構築に力を注いでおります。従業員の心理的安全性を高める施策の導入、テクノロジーを活用した安全運行管理などに取り組んでおり、その実績が評価され、「働きやすい職場認証制度」では最上位である三つ星を取得いたしました。
【EVトラック導入のリアル】
こちらのパートでは、導入したEVトラックのリアルな検証結果をご紹介いたしました。当社は2023年12月に三菱ふそうの「eCanter」を導入しており、およそ3カ月間の乗車記録を元にした運行実績と、そこから見えてくる課題について紹介いたしました。CO2排出量の低減に有益なだけでなく、フル充電での走行距離はほぼカタログ値通り、コスト面でも期待通りの結果が出た一方で、トラックが使える充電ステーションの少なさや、積載量に関する課題など、ドライバーのリアルな感想を交えながらの講演となりました。
全講演者の発表後にはパネルディスカッションも開催され、ものを運ぶ我々がたどり着くべきデジタルの領域について、活発に意見交換が行われました。ご来場された運送事業者や荷主企業の皆様の多くが、この先の課題と、具体的な対策の成果について興味を持たれている印象でした。
SBフレームワークスは引き続き、ドライバーが輝ける社会を目指し、就労環境の改善を弛まず推進してまいります。当社の輸配送サービスの詳細は、ぜひ下記URLをご覧ください。
【SBフレームワークス│輸配送サービス】
https://www.sbfw.co.jp/business/transport/
【カンファレンス主催企業│株式会社インフォマート】
サービスの詳細について資料をご用意しております。社内での検討などにご活用ください。
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