障がい者雇用

障がいを持ったスタッフを積極的に採用し、
福祉的な捉え方をせずに戦力化をミッションとしております。

障がい者の法定雇用率は、2024年4月に2.5%、2026年7月には2.7%に引き上げられることがわかっており、
2024年2月現在、弊社の障がい者雇用率は4.4%となっております。
しかし私たちは、この雇用率の達成がゴールとは考えていません。
私たちは、障がいを持ったスタッフと共に業務を行うことで様々なメリットを感じています。

障がい者雇用実績（2023年4月末現在）

知的障がい者　9名
身体障がい者　2名
精神障がい者　2名

四つのメリット

組織の活性化: 誰もが働く喜びを感じることができ、お互いに助け合う気持ちを大切にする職場になる

生産性の向上: 付帯業務を集約して障がい者が担当することで、一般労働者がコア業務に集中でき、生産性が向上する

業務の標準化: 業務マニュアルを誰もが理解できるように簡素化することで、業務の標準化が図れる

活発な コミュニケーション: 常に相手の立湯を考えて、チームとして目標を達成するための会話・行動が活発になる

メンバーの声

呼び名	班長坂ジイ	いっちゃん	なべちゃん	マッチ
賃金は？	いい方だと思う	ちゃんと使ってます十分	ばっちり	満足
福利厚生は？	健康保険など全部入っていて安心	安心	安心	休暇取りやすい
トイレは？	きれい	きれい	使いやすい	未回答
社員は？	親しみやすい	楽しい話しやすい	親切	親切
職場の雰囲気は？	よい	未回答	未回答	よい
やりがいは？	やりがいある	やりがいある	やりがいある	未回答
長く続けたいか？	長く続けたい	長く続けたい	長く続けたい	長く続けたい

「働くよろこびを思い出すことができます」

＜あるメンバーの一例＞
彼は、当社に入社した１年前には数を数えることができず、頑張っても１０までが限界でした。
しかし、来る日も来る日も同じ作業を繰り返し、泣きたくなる日もありましたが何が何でも続けました。
支えるメンバーも親身になって数える作業を続けてきたお陰で、
彼は10を基本に際限なく数える作業を1日中でも続けられる事が可能となり、
業務の報告やミスに対する処理方法も的確にこなすことが可能となりました。
作業をマスターした喜びは、本人はもとよりサポートした人も純粋に感動ができ、
忘れかけていた働くよろこびを呼び戻すことができるのです。