PROFILE

同じ「CSセンター」に配属された2人の本音トーク

田中 亜美
Tanaka Ami
2019年入社
ディストリビューションサービス部 
CSセンター
黒田 奈菜星
Kuroda Nanase
2021年入社
ディストリビューションサービス部 
CSセンター

2人がはじめてお話をしたのは入社後の「CSセンター研修」
お互いの第一印象はどうでしたか?

田中
事前に「英語ができる女の子が入社する」とだけ聞いていたので、まじめで堅苦しい子なのかな…と勝手ながら思っていました。実際会ってみると、もちろん私の拙い説明にもうなずきながら真剣にメモを取って聞いてくれた姿も覚えていますが、何より印象に残っているのは常に笑顔で話しを聞いてくれたことです。今も継続してにこやかで笑顔が素敵な子だなと思っています。黒田さんの武器ですね。
黒田
社会人になったばかりで緊張していた私に、田中さんはとても優しく接してくれました。新人の私にもわかりやすい言葉で、丁寧に説明してくれたので、入社後のこれから大丈夫かな…という不安を和らげることができました。「周りのことを考えながら仕事の出来る、素敵な方なんだろうなぁ」と思っていましたが、同じセンターに配属されて一緒に働く今もイメージは同じです。業務内容が違うので話す機会は多くはないですが、いつでも気にかけてくれる優しいお姉さんです。

新卒でSBフレームワークスに入社しましたが
入社の理由を教えてください!

黒田
もともと物流業界に興味がありましたか?
田中
私は学生時代に物流倉庫でアルバイトをしていたので、もともと物流は身近な存在でした。でも最初から物流業界に絞っていたわけじゃないですね。就活の時期になって様々な業界の説明会にも参加してみましたが、業界研究をしていく中でアルバイトだけではわからなかった面白さに気づき、興味がわいて最終的には物流業界に決めました。
黒田
なるほど。私は大学時代にカナダに留学して身に着けた英語力を生かしたいという漠然とした思いがありました。コロナ禍の影響もあり、思うように就活が進まず悩んで、たくさん業界を調べました。その中でも、人々の生活の根幹を支えている物流がとても魅力的に感じて。輸出入業務なら私の英語力が生かせると思って決めました。
田中
その中でもSBフレームワークスに決めた理由は?
黒田
説明会の中で「若手社員が活躍できる環境が整っている」と聞いたことですね。実際に1年目から有名企業の輸入品を担当できたり、役員の方々に直接プレゼンする機会が与えられているので、本当でした!(笑)田中さんの決め手は何でしたか?
田中
魅力的に感じたのが、ただピッキング・検品・梱包を行い出荷するだけでなくて、出荷時に流通加工を行うことで付加価値を付けるなど、お客様に満足いただけるような「課題解決」に力を入れていたことです。あとは社員・アルバイトスタッフが分け隔てなく仕事をしていたことかな。長年勤めている方も多くて、働きやすさを感じたのが最終的な決め手です。
黒田
確かにそうですね。働きやすさでいうとソフトバンクグループという強固な基盤と福利厚生も安心感がありました。あとは、説明会から面接に至るまで、関わる全ての人が優しくて、人を大切にする社風が感じられたことですかね。

田中さんは入社して3年。
黒田さんは1年が経過しましたが、実際に入社してみてどうですか?

田中
物流業界というと男性の割合が高く強面気味の方が多い印象でしたが、私の上司は女性ですし、CSセンターは女性の割合が高いですね。新卒採用を始めて歴史が浅いので、歳の離れた方が多いせいか皆さん優しく、どんな相談も親身になって聞いてくれます。
社員・アルバイトスタッフ関係なく親しみやすく、誰かがミスをしてしまったらみんなでフォローし合える環境も魅力です。
黒田
面接時から優しい会社の雰囲気を感じ取っていましたが、配属されてからもその印象は変わっていません。物流のことを何も知らなかった私は不安なことが多かったですが、一から根気強く教えてくれたので今では知識も増えました。
研修・教育の面でいうと入社直後は約一か月かけて、親会社と合同でビジネスマナーを中心に研修が行われるので、社会人に必要な基礎が学べました。名刺の渡し方や仕事の進め方など、配属後すぐに生かせる内容も多かったので、安心して社会人のスタートを切ることができました。
田中
3年経った今でも日々勉強だなと感じます。わからないこと、知りたいことがあれば他部署の方でも話しかけやすい雰囲気なので、積極的に質問するようにしています。

同じCSセンターに所属するお二人ですが
それぞれ業務内容を教えてください!

黒田
同じCSセンターですが、グループが違うので田中さんの業務内容が気になります!
田中
QLICK-Linksというツールを使って、親会社であるSBC&Sより出荷の依頼を受けるのが主な仕事です。納品が期限内にかつスムーズに完了するように、納品先や納品先の設備によって最適な車両・人員の調整をしています。そのためには現場担当者や配送担当者など多くの方々と連携が必要なので、密にコミュニケーションを取りながら進めていきます。心掛けているのは、迅速かつ的確な指示・調整の2つ。問題なく出荷から納品まで進められたときはとても達成感を感じています。黒田さんはどんな業務をしているの?
黒田
輸入された商品とインボイス(海外から送付される商用書類)の内容に齟齬がないかの確認や、通関業者への連絡が主な業務です。私は現在、4つのソフトウェア会社を担当していて、1日に約200件のインボイスの確認をしています。日々、世界と関わっている感覚を抱けているのが大きなやりがいです。最近は輸入代行サービスにも携わり始めました。輸入を行いたい企業と通関業者との間に入って、通関や輸送に関わる業務がスムーズに進むように、迅速かつ丁寧なサポートを心掛けています。
田中
すごい!1年目から大役を任されているね!

最後にお二人の目標をそれぞれ教えてください

田中
これまでは業務を問題なく遂行することに必死で、お客様からの依頼を受け身で対応することが多かったのですが、入社してから3年目がすぎ、ようやく余裕をもって仕事ができるようになってきました。お客様や部署間のやり取りも、相手が次に何を質問してくるだろうと予測できるようなったので、これからはお客様の満足度が上がるような提案ができるようになりたいです。
また「改善活動」が社内で積極的に行われているので、日々行う業務の中で改善できることがないかを意識して、業務に取り組むことです。
黒田
輸入のことなら黒田に聞けばわかる!とみんなに思われる人材になりたいです。そこで現在、貿易実務検定A級という試験の勉強をしています。資格取得支援制度があるので、社員の成長を応援してくれます。

田中さんの1日のスケジュール

8:45
出社
出社したら掃除をしたり、身の回りを整理します。
9:00
出荷依頼確認/メールチェック
QLICK-linksというツールを使ってSBC&Sさんより出荷依頼を頂いています。
10:00
荷量確認
大量出荷の依頼を頂いたら現場担当者へ連絡し、荷量確認をして頂きます。
11:00
車両捜索依頼
荷量をもとに配送担当者へ車両捜索依頼を行います。
12:00
昼休み
お昼ご飯はお弁当を持参するか、社内のコンビニで買って自席でゆっくり過ごしています。
13:00
車両手配状況確認
配送担当者へ状況確認。
社内で手配が厳しければ他の運送会社へ手配を依頼します。
14:00
伝票処理→現場担当者へ渡す。
車両が決まったら伝票処理を行い、現場担当者へ伝票を渡して出荷作業を進めます。
15:00〜
緊急出荷対応
18時まで当日出荷の依頼を受け付けています。
16:00〜
締め作業
■朝から伝票処理ができるように翌日出荷分の依頼確認・準備
■出荷データを纏めて配送担当者や運送会社へ連絡
19:00
退社
業務がスムーズに終わった日はショッピングをして帰ります!

黒田さんの1日のスケジュール

8:15
出社
朝ゆっくり過ごす時間が好きなので、少し早めに出勤をしています。
9:00
メールチェック
緊急の案件がないか確認し、優先度の高いものから対応をします。
9:30
通関業務
通関前の書類確認、通関の要請、貨物の納期調整を行っています。
10:30
各センターへ入荷連絡
海外から届く貨物のスケジュールを事前に各センターに案内します。
11:00
インボイスの整理
毎日200枚程度の処理を行っているので、ブランドごとに整理をします。
12:00
昼休み
お昼ご飯はお弁当を作って持参するか、社内のコンビニで買っています。
13:00
インボイスの内容と入荷貨物の確認
インボイスの内容と、実際に入荷されたものが合っているか確認します。
14:00
社内会議
zoomで「改善活動」に関する会議に参加し、作成した資料をもとに発表をします。
17:00
請求書処理
通関業者から送付される請求書を整理してまとめておきます。
17:45
退社
頑張った日は、帰り道にお気に入りのスイーツを買って帰ります!