仕事内容

勤怠・労務管理、採用活動、産業廃棄物、災害備蓄品、コロナ禍対応など、業務範囲は広いですが表立った業務は多くありません。縁の下の力持ちとして部署外の人と多く関りが持てることも総務課の特徴です。
ルーティン業務もありますが、まったく同じ１日がないので覚えることが多く、スケジュールの組み立ても大変ですが、やりがいのある楽しい毎日です。
今年で入社３年目。任される業務も増えてきましたが、その中にはやってみたい！と自ら手を挙げた仕事も多いです。新卒採用活動はその一つ。新卒で入社したからこそわかる視点で説明会と倉庫案内、エージェントとの窓口を担当しています。今年は「リニューアル」に力を入れた１年でした。会社案内パンフレット、説明会資料の一新と実はこの採用ホームページも計画から完成まで担当しました。

印象に残っている仕事

１年目の冬に社内ルール変更に関する説明会を協力会社様向けに開催したことです。問題点から対策を考え、ルールを策定し資料にまとめることも初めての経験なのに、説明会を開いてそれを約10社の担当者を前に話をしなさいと言われて、「まだ1年目なのに？！」と思ったことを覚えています。
資料を作ってレビューをしては「３点」と上司はいつも辛口評価でしたが、親身になって最後まで相談にのってくれましたし、１年目のうちから資料作りとプレゼンのいろはを叩き込まれたのは良い経験だったと今では思えます。
会社説明会をはじめとして人前で話す機会が多くなりましたが、動じることがないのはあの日の上司との特訓があったからですし、緊張しながらも社会人になって初めての大舞台をやりきったことは今でも私の自信です。機会を与えてくれたことに感謝しています。

SBフレームワークスの強み

社員１人１人が常に挑戦し、成長する機会が与えられていることです。成長につながる研修や教育も充実していますが、その中でも「資格支援制度」の存在は私の中で大きいです。資格支援制度は業務に必要な資格であれば、受験費用だけでなく対策講座等にかかる費用まで会社が全額負担してくれるもので、私はこの３年間で６つの資格を取りました。
私の業務の１つとして「社長秘書」があります。綿貫社長の日程調整や会議室の手配をしているので、社外の方とメールや電話のやり取りが多く、正しい言葉遣いや話し方、立ち居振る舞いが求められます。他社の秘書の方とお話する機会があったとき、秘書検定１級の秘書の格の違いに驚いたので、猛勉強の末、今年の冬秘書検定１級に合格しました。日々の業務に直結する内容なので、合格後は対応がスムーズになりましたし、なにより自信が持てるようになりました。勿論ただ資格を取るだけでは意味はないですが、業務内容をより理解するために、業務に自信をもって取り組めるように、資格取得を目標にしてチャレンジすることは価値のあることだと思います。

今後の目標

少しでも多くの皆さんに「SBフレームワークスに入りたい」と思ってもらうことです。
当社を最初から知っていて、説明会に来てくれる就活生は残念ながらいません。私自身、就職活動をする中で初めて知りました。
就活生が当社に対してどんなイメージを受けるかは、良くも悪くも私の説明や態度にかかっているので、私も選ばれる立場です。会社の「顔」なのでプレッシャーもあります。
私は入社の決め手として、業務内容や待遇だけでなく、会社の雰囲気や人事担当者との相性も大切にしていたので、就活生が抱く不安や疑問を解消できるように話をすること、就活生に寄り添い話を聞くことを心がけています。
大きな目標は面接官として採用活動に携わること。会社全体をより深く理解することはもちろん、評価基準に沿った人材かどうかを見極めるスキルを日々磨いていきたいです。

1日のスケジュール