入社理由

前職退職後、職業訓練学校へ入校するまでの間に派遣作業員として働こうと偶然応募したのがSBフレームワークスでした。
やりがいを感じ派遣社員として働き続けていましたが、当時の社員に誘われアルバイトとして入社し、のちに正社員となりました。入社してから7年がたち、現在はセンター長を任せられております。
派遣社員の時から、現在に至るまで共通していることは、自分の頑張りを正当に評価いただけているということです。常にやりがいを感じながら、働き続けることができる環境で働きたかった私には、ぴったりでした。

仕事内容

携帯電話の基地局に対して、震災等のトラブルがあった際に対応ができるようにソフトバンク株式会社からの指示で機材(無線機)を送ることがMBセンターの主な業務となります。また、故障品に対しては検証作業も行っています。
他のセンターで取り扱っている商品とは違って、サイズが大きく、長さの長いものが多いことが特徴です。その分、時間も労力もかかってしまいますので、常に新しい機器の導入や作業工程の見直しを行い、進捗管理・時間削減・品質向上に努めています。

印象に残っている仕事

2017年に保守交換品無線機の検証業務を立ち上げたことです。お客様であるソフトバンク株式会社にとっても、我々SBフレームワークスにとっても検証業務は初めての経験で、未知の分野でした。
検証施設には電波遮断や高い精密レベルの環境が必要となるため、最初の課題は倉庫内にどうやって検証施設を建設するかでした。
約1ヶ月をかけて施設が完成したときはもちろん達成感がありましたが、業務開始してからも、検証対象の判別方法・検証結果の管理方法など立てつけなければいけないことがたくさんありました。どうすればより良くなるか、日々改善を繰り返したことが印象に残っています。

SBフレームワークスの強み

変化の激しい世の中にも柔軟な対応ができることです。
何か新しいチャレンジをすることは時間もお金もかかってしまうので、なにかと躊躇してしまうものですが、SBフレームワークスは臆することは決してありません。
新領域への業務拡大など、私も新しいチャレンジに立ち会う場面が何度かありました。
お客様の要望に最大限お答えができるよう、また課題解決し付加価値を提供できるよう、話し合いを重ねながら提案し、形にしていくことがSBフレームワークスのスタイルです。
現状に満足しないSBフレームワークスが今後は何にチャレンジするのか、私も楽しみです。

今後の目標

社員の育成に力を入れていきたいです。
MBセンター勤務を始めて7年が経過し一通りの業務内容を経験し深く知ることはもちろんのこと、改善活動にも力を入れてきました。
他のセンターでの業務にも興味はありますが、もう少しこの分野を極めてみたいという思いもあります。より良いセンターにしていく為には、自分1人の頑張りでは意味がありません。積み重ねてきた経験を伝えるとともに、新しい意見に耳を傾けながら変化に対応し続ける必要があります。今後はセンターのメンバーと1人1人と向き合う時間を大切にしながら、センター全体としてパワーアップできるような取り組みに力を入れていきたいです。