「PCの管理・運用をワンストップで任せられたのが決め手でした」

左から、株式会社森本組田中徹次長（管理本部総務部）
SBフレームワークス株式会社フルフィルメント事業本部営業部梶本貴子

総合建設業を営む株式会社森本組様は、土木・建築・環境領域など幅広い分野で実績を積み重ねる「ものづくりのプロ」でいらっしゃいます。
社内PCの管理・運用に課題を抱えていたことから、SBフレームワークスのLCMサービスについてご相談をいただきました。
同社管理本部総務部次長・情報システム課長である田中氏にお話を伺いました。

導入のきっかけ

まずはSBフレームワークスにお任せいただいている業務をお聞かせください。

田中氏：いわゆるゼネコンとして、総合建設業を営んでおります弊社では、各地の支店・営業所・建設現場で活躍する社員が使用するPCの管理・運用にSBフレームワークスのLCMサービスを活用しております。

「LCMサービス」の利用を検討し始めたきっかけをお聞かせください。

田中氏：きっかけは資材・購買担当者の退職からでした。総務部情報システム課にPCの調達業務が移管されたことで、業務の見直しを検討し始めました。

何か課題を抱えていらっしゃったのでしょうか。

田中氏：人的リソースと作業スペースの確保に課題を感じておりました。
情報システム課では、調達したPCのキッティング（デバイスを設定して使用できる状態にすること）から、ユーザーへの発送・故障代替機の管理、廃棄といった、全般的なPCの管理・運用業務を内製で実施しておりました。PCのリプレースの際には全社で500台近いPCのキッティング・発送・廃棄に対応するのですが、他の業務と並行して順番に対応していくので、1年以上の時間を要するんです。新しいPCを導入する一方で、故障が発生し代替機を手配するなど、年間を通して常に忙しい状態でした。また情報システム課のオフィスだけでは作業・保管スペースが足りず、PCの新規導入や廃棄のために倉庫を借りることもありましたね。スケジュールを決めて倉庫まで出向いて、作業をして…と、スペースがないことによって、余分な手間が発生しておりました。
そうした状況から、PCの管理・運用の業務を任せられる委託先を探し始めました。

そのような中でなぜ弊社をお選びいただけたのでしょうか？

田中氏：決め手はLCMサービスでPCの管理・運用をワンストップでお任せできることでした。調達はA社、キッティングはB社、廃棄はC社などと個別依頼する方法もありますが、SBフレームワークスで包括的にご支援いただけたのが良かったですね。

得られた効果

サービスの利用によって得られた効果をお聞かせください。

田中氏：情報システム課の負担が大きく軽減されたことで、本来の業務に集中できております。私たちの基幹システムは内製であり、開発やメンテナンスといった専門性の高い業務や、社内のPCに関するヘルプデスク業務に時間を割くことができております。
また、日々の運用や支払いの窓口もSBフレームワークスに一本化できたことで、事務処理の負担も軽くなりましたね。担当の梶本さんには柔軟にご対応いただいており、相談しやすいと感じていますよ。

梶本：ありがとうございます。LCMサービスの価値である「コア業務への集中」を実践いただけておりますこと、光栄に存じます。日々の運用を通じて、森本組様の良いパートナーとなれるよう精進してまいります。

株式会社森本組様のオフィシャルサイトにはこちらよりアクセスいただけます。
https://www.morimotogumi.co.jp/

文責：SBフレームワークス株式会社企画推進室